人生をゆたかにするブログ

アラサー女子が送るフケない美容と健康術

優越感と恥ずかしさ

今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」

 

敬老の日でしたね

父方の祖父のことを書きます

 

生まれてからずっと同居していましたが、高校生のころに亡くなりました

 

寡黙で何を考えているかよくわからない祖父

10代の頃はほとんど会話をしたことがありませんでした

なぜなら、会話が続かないから・・・

 

 

それでも、素敵な思い出はあるんです

 

はるか昔、幼稚園のころ

徒歩でも通える距離だったのですが、仕事帰りの祖父が

颯爽とバイクで迎えにきて、

うしろに乗っけてくれるんですね

 

歩行コースの友達の注目の的になって

その目を見ながら恥ずかしくて赤くなって下を向いてしまう

シャイガール

 

祖父の背中にしがみつきながら短くもジェットコースターみたいなひととき

 

実はとても好きだったんです

 

恥ずかしさあまり、

 

「おじいちゃん、もう来ないで」

 

と言ってしまって来なくなってしまいましたが

 

実は楽しみだったんだなぁとオトナになってそう思うのでした

いつの間にかバイク免許を取るくらいの猛者になっていました

 

危ないから乗らないで!という立場だったのに

人生、わかりませんね

 


 

ありがとう、おじいちゃん